奇眼藩国

名整備士

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集

北国人+整備士+整備士+名整備士


要点

  • 暖かい服装・白い肌で美しい人材・白い髪・整備道具・手袋・ツナギ・帽子・部下

周辺環境

  • 針葉樹林・木もないような雪原・豊かな小麦畑・豪雪対策された家・高い山・整備工場・クレーン

評価

体格 筋力 耐久 外見 敏捷 器用 感覚 知識 幸運
リアルデータ 1.50 0.30 0.67 1.50 0.30 5.06 3.38 7.59 0.30
評価値 1 -3 -1 1 -3 4 3 5 -3

特殊

※北国人は一人につきターン開始時に食料1万tが増加する代わりに娯楽1万tを消費する。
※北国人は一般行為判定を伴うイベントに出るたびに食料1万tを消費する。
※整備士は整備行為ができ、この時、整備判定((器用+知識)÷2)を×3.38(評価3)補正することを選択出来る。補正を選択した場合燃料2万tを消費する。
※名整備士は整備行為ができ、この時、整備判定((器用+知識)÷2)を×3.38(評価3)補正することを選択出来る。補正を選択した場合燃料1万tを消費する。
※名整備士は戦闘前に任意の一機のI=Dの能力に×1.50(評価1)できる。

担当技族:木曽池春海

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<マイスター>Meister
北国人+整備士+整備士+名整備士

激化の一途を辿る根源種族との戦闘の中において、I=D戦闘は重要な位置づけにあった。
燃料・資源消費の激しさから歩兵の効率的な運用方法が模索される中で、I=Dの効率的な運用法もまた見直しが始まった。

その第一手として行われたのが先日のI=D改良であり、これによって資源消費は大幅に抑えることが可能となった。

だが激しい戦闘でI=Dは損耗し、ついこの間には既存機の全破棄という事態を迎えた。
奇眼藩国ではこれら破棄された機体から未だ使えるパーツを回収しつつ、更なる一手を打つことが決定したのである。

それが優秀な整備士達の育成だ。
大慌てで作られた育成プログラムを元に教育、訓練が行われた。
連戦による整備と整備の合間、新たなマニュアルにせわしなく眼を通すような光景も見られたという。

閑話休題。
彼らが身につけたのはより専門的な整備技術だけではない。
多数の部下を指揮し、効率よく整備を進めるための方法を、みなで討議し、実践し、身につけていった。
そう、現在のI=D戦闘は、もはや少数の整備士だけで動かしていける状況ではないからだ。
同時に、多数の人員登用が始まった。
技術のある人員を募集し、或いは採掘し、何とか想定した人員を揃えることに成功する。

一方、施設面でも更なる強化が行われた。

中でも整備工場の拡張は、難しかった。
降雪量が多い奇眼藩国においては、建物に一定の豪雪対策を施さねばならない。
これによって屋根の形や面積、はたまた立地に制限を受けるからである。
必然、針葉樹林や高山によって風雪が防がれる地帯にこうした施設を広げることになるのだが、当然そうした場所には他の施設などがある。
また、小麦畑に影響が出ないように配慮しなければならない。

事実上、平面的に整備工場を広げることは不可能だった。
だから、整備工場を地下に広げる方向で拡張したのである。

その工事にはこの場で書ききれない苦労があったが、しかしそれらの苦労に報いるだけの効果が上げられる、と期待を寄せられている。

他には、より消耗の激しくなるI=Dの整備を効率よく行うために、整備工場地上部に大型クレーンが配置された。
これは今後大型I=Dを整備することになる可能性も考慮に入れた結果である。

実際にそうした目的で運用する可能性があるか、という問題はあるが「備えず後悔するよりは備えて笑え」
という言葉に従って導入を決定した。


そして、彼ら名整備士はアイドレス世界に降り立つ。
白い肌の上に青いツナギを身にまとい。新調されてもすぐ油に汚れる手袋を身に着け。
塔の印が刻み込まれた整備道具を握りしめ。美しい白い髪を新生整備士達の誇りとして渡された帽子に収め。

華々しく表に立つ仕事でこそないけれど――彼らもまた、このアイドレス世界を彩る主役たちの一人なのである。


文章表現要点:「針葉樹林」「高い山」「小麦畑」「豪雪対策」「手袋」「整備道具」「白い髪」「帽子」「部下」「大型クレーン」
担当文族:水瀬悠

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