ときめきメモリアル大辞典

ときめき度

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Degree of heart flutters
ときめき度【ときめきど】


女性(男性)キャラから主人公に対する評価の一つだが、内部パラメータなので『GS』シリーズのDS版以外では確認は不可能。
女性(男性)キャラから見て主人公を「どれだけ恋愛の対象と見ているか」という事で、卒業式の日に告白を受けるための重要な要素であると言える。

概要

デートで好印象を与えたり、各行事や期末テスト等で好結果を残せば上昇するが、一番効果的なのは各キャラが重視するパラメータを伸ばすこと。
(『1』においては、容姿を上げるだけでも効果がある)
デートだけでなく、自分磨きも大事というメッセージなのだろう。
情報キャラから聞ける女の子(男の子)からの評価は、このときめき度と友好度の両方を総合した結果である。
そのため、表情ではときめいているが実際の評価は上から2番目というケースもあるので、不安な場合は情報キャラに電話で確認した方が良いだろう。
また逆に、ときめいているそぶりは見せないものの評価は1番上と言う、不完全な完全ときめき?とでも言うべき状態もままある。キャラの表情変化にゲームの進行度が影響する『2』で特に顕著である。
キャラによって違いがあり、例えば詩織は顔が赤くなる前に完全ときめきになることは無いと思われる。逆に、紐緒は完全ときめきは割とあっさり達成できるが、そこから顔を赤くさせるまでは結構長い道のりとなる。
参照パラメータが極端に低い状態だと、ときめいているにもかかわらず、評価は3番目の状態が長く続くこともある(麻生華澄の場合4番目のことすらある)。参照パラメータを満たすことはときめき度を上げるのみならず、高評価を得るための基準を緩和する効果もあるのかもしれない。

攻略への関連性

『1』・『2』では、主人公のパラメータが総じて高い状態(もしくは各ヒロインの目標パラメータを優に超えている)、かつ学校行事等で活躍していれば(『1』)、ヒロインによっては初登場の時点でときめき状態(頬が赤い)になっている。
例えば、その状態で2年生の3月あたりに登場させれば、クリア自体は楽にできるが入学から月日が経っているので、デートやイベント等のヒロインと仲良くなっていく過程が楽しめないというデメリットもある。

ときめき度はデートで最悪な印象を与えれば下がるが、友好度と違い頻繁には下がらない。
しかし、誰かの爆弾が爆発したり、デートをすっぽかしたり(特に『1』と『4』)、夏合宿で女湯を覗くと大幅に下がってしまう。

ちなみに、爆弾爆発が発生した際は登場しているキャラ全員のときめき度は勿論、友好度も大幅低下するわけだが、キャラによってときめき度・友好度の下がり幅が違うのか、友好状態以上だったキャラが高ときめき度・低友好度といった(ときメモシリーズにおいては)アンバランスな状態になり、不自然な現象が起こる事がある。
一例として、表情は冷たいのに台詞や行動が親しげ、というケースである。

また、ときめき度は傷心度と表裏一体とも言える関係にあり、ときめき度を上げるほどそのキャラを傷つけた際には傷心度が上昇しやすくなる
関連して、ときめき度が上昇しやすいキャラは総じて嫉妬深く、傷心度も上昇しやすいようになっている。
(典型的なのが『1』の早乙女優美や『2』の陽ノ下光など)
そのため、ときめき度を上げ過ぎると詩織ですら爆弾魔になりうる。

なお、『3』ではゲーム中に白鳥正輝矢部卓男が女性キャラ(主人公と仲が良いキャラ)を誉めたり、落ち込み時の悩みを解決することがあるが、この場合は当該キャラの主人公に対するときめき度と友好度が大幅減少してしまう。大方、励ましついでに主人公の悪口も吹き込んでいるのだろう。
本作においての男友達は、嫌味なお邪魔虫という友達とは言えないような言動が目立つので、上記のような事で好感度を下げないよう注意が必要である。
一方、他キャラ狙いの時の牧原優紀子のように、好感度が上がりすぎて困るときには、これを利用して好感度を下げるのにも利用できる。

『2』では、佐倉楓子以外のキャラはどんなに好感度を稼いでもDisc2ではときめき状態にできないようである。その後、Disc3に入ってもそのままではときめくことはなく、好感度を上げる行動が必要なようだ。(修学旅行中でバトル終了後に赤面するパターンが多い。)
下校イベントや印象不良のデートなどの友好度のみを上げる行動ではときめかないようなので、重要なのはやはりときめき度であろう。あと誤解されそうなのは、必要なのは好感度を上げる行動そのものであって、好感度をDisc2の最後より上げる必要は必ずしもない、ということ。例えば好感度が十分高い状態からであれば爆弾爆発+デート(こんなもの以上)1回といった、どう見ても好感度が下がっているはずの状態でもときめかせることができてしまう。
Disc2では、どんなに好感度が高くてもときめかない仕様だが、3に入ると(八重花桜梨は4の4/8のイベントクリア後、麻生華澄も4以降)その制約は無くなり、ときめき度を上げる行動をすることでときめきの判定がされ、晴れてときめき状態にすることができる、ということであろうか。

また、『GS4』では強制登場キャラ(風真玲太氷室一紀御影小次郎)のときめき度が任意登場キャラより上がりやすくなっている。
『GS』シリーズのDS版では、情報キャラからの評価画面で友好度とときめき度の確認ができる。
『GS3』以降の女友達にも設定されているようで、あまり関わっていなくても彼女らの評価が上がっていることがある。

全ての作品に言える事だが、ときめき度・友好度・傷心度の相互関係は覚えていた方が良いだろう。

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