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公共事業:一日の食事

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コラム:一日の食事


 ご存知の通り、リワマヒ国はご飯の美味しい国として有名だ。
 「リワマヒ人にとって最大の楽しみは食事」とは、国民の間でよく言われる言葉である。戦場だからって美味しくないご飯は食べたくない。そんな熱い思いが兵站技術を鍛え上げ、栄光の野戦炊飯具1号を生み出し、より美味しいご飯を運ぶ為に輸送機『きゃりっじ』を開発していった。食い意地はりの介の進む道が、この国の道だった。

 リワマヒ国にあふれる食材はとても豊かだ。
 雪解け水がもたらす土壌で育った米や豆は生産量も多く、また季節によっていろいろな野菜や果物がとれる。農作物だけでなく、羊や牛の放牧も行われているし、俗に『お城前』と呼ばれるリワマヒ湾には豊富な魚介類が賑わい、種類を問わず豊富な食材が満ち溢れている。

 では、そんなリワマヒ国のご飯は普段からとても豪華……なわけではなく、朝は粥に始まり、昼、夜は1枚の皿に乗るような簡単な食事が続く。普段は質素で、客が来たとき、宴会をするときにとても豪勢な料理を出す。というのが普通だ。
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 宴会を行うときには、これでもかという質と量の食事が振舞われる。サラダとスープ、肉、魚のメイン、甘いデザートとシャイやマタタビも忘れてはいけない。お客様の舌と胃袋を満たせないのは、その家の沽券にかかわるのだ。
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 また、リワマヒ国には出店や飲食店が多い。自国の料理だけではなく、他所の国で食べた料理をリワマヒ流にアレンジしてお店を出すものが多いからだ。家で軽く食べて、外でも軽く食べる。より多くの味を楽しみたい。家庭料理が質素な理由は、そんなところにもあるのかもしれない。


  • コラム・イラスト:34-00672-01:シコウ・アル・ナスライン:リワマヒ国




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