ときめきメモリアル大辞典

白雪 真帆

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Maho Shirayuki
白雪 真帆【しらゆき まほ】

ときめきメモリアル2』に登場するキャラクターの1人で、3人いる隠し攻略キャラ(隠れキャラ)の1人。
また、白雪美帆の双子の妹でもある。


プロフィール

誕生日 1984年2月24日 趣味 カラオケ、ブランド品集め
星座 魚座 好きな物 流行、ブランド
血液型 B型
身長 156cm 嫌いな物 平凡
体重 42kg (1年目)
43kg (2年目) 特技 美帆の真似
44kg (3年目) 奥義 今日の運勢は
3サイズ B85 W56 H80cm (1年目) 電話番号 △○□-○×△△
B88 W56 H81cm (2年目) テーマ曲 未来(あした)の国の物語り
B90 W56 H82cm (3年目) 恋の選択[1]
所属部 無所属 声優 橘ひかり

人物紹介

美帆登場後、時々美帆に成りすまして主人公の前に現れる。
主にデート時と下校イベントで多く登場する。
下校時は美帆以上に多く登場すると思われるが、自分の学校がどうなっているか心配では無いのだろうか?
美帆を自分の代わりに送り込んでいるのかもしれないが、美帆の性格を考えると、美帆が真帆の真似をするのは困難かもしれない。

性格は美帆とは正反対。スタイルもモデル並みのナイスバディで、バストは一文字茜に次ぐ大きさ[2]
ちなみに、バストカップ数測定スクリプトによると、1年生は推定Eカップ、2年生は推定Fカップ、3年生は推定Gカップである。
バスト自体は茜の方が大きいものの、身長やウエストの数値が低い為アンダーバストも細く、結果的には互角と言える。
美帆の体型を考えると豊胸手術でも受けているのではと思いたくなるがちゃんと年々成長しているのでその可能性は薄いだろう。
美帆に変装している時でも、体型だけはどうにもならないらしく、2人のグラフィックは胸元に僅かな違いがある
選択肢を選ぶ前にどちらなのか判断出来る方法ではあるのだが、一部のグラフィックではほんの数ドットの差異しか無い。
特に普通以下の冬服などは、『2』をそれなりにやり込んでいるプレイヤーでも簡単には識別出来ないと思われる。
外見で判断するのが難しいと感じる場合は、声のトーンや台詞が若干違うのでそれで区別すると良いだろう。
ちなみに、縁日(真帆は花火大会には絶対に来ない)に着てくる浴衣は線一本、点一つの違いも無いとの事なので、これに関しては口を開くまでどちらが来たのか皆目分からない。

友好状態以下でのデート時の服装は、両者共に同じである為見分けが付きにくいが、あまり表情を崩さず穏和に対処する美帆と違い、真帆は露骨に表情を変えて口調もキツ目なので、この時初めてデートの相手が真帆だったと分かる場合がある。
初見時に美帆本命でプレイしている際、美帆寄りの選択肢を選んだ筈が真逆の反応をされて、面食らった人も多いのではなかろうか。
主人公がA型で無い場合は、いきなり友好時のニコニコ顔で登場する(美帆の方は登場が早期だったり、参照パラメータが低い時はほぼ普通状態)。
なお、ときめき状態になった場合は派手な服装で登場する上、目を閉じていない(ウィンクしている事が多い)ので明らかに真帆だと分かる。
ブティックに行くと分かるが、真帆の服の好みはこれまた美帆と正反対であり、美帆に合わせた選択肢を選ぶとほぼ悪印象になるので、美帆の服を着るというのは真帆にとって(サイズ的にも)かなり苦痛なのかもしれない。
真帆攻略の場合、どちらが来てもとりあえず真帆寄りの選択肢を選んでおくか、間違った場合はリロードすれば問題無いと思われる。

実は、『1』の舞台であったきらめき高校の生徒で、最初は面白がって変装していたのだが、主人公と接していくうちに美帆が羨ましくなり、本気でひびきの高校に転校しようと考えていた事もあったと告白時に吐露していた。
きらめき高校に通っているので、見た目や言動とは対照的に実は成績は良い…という訳では無く、ひびきのウォッチャーによれば成績は朝日奈夕子と同レベル(つまり底辺クラス)であり、更に遅刻魔で生活指導の先生に目を付けられているところまで朝日奈と同様だそうである。
それでも、きらめき高校に合格できたのだから基礎学力は高いのだろう…多分。
姉妹が別の学校に通う事になったのは、真帆が美帆と同じ学校に通うのを嫌がったからだという事で、仲が良いのか悪いのか、双方に間違われるのが嫌だからなのか、どうにも不明な2人である。
美帆の考えを批判するような台詞で良い印象になる事も多く、逆に美帆向けのメルヘンな物言いで明らかに嫌な顔をするので、少なくとも美帆のあの性格は嫌なのだろう。

告白前には主人公の机の中に伝説の樹へ来るように手紙を入れているのだが……。
  1. その手紙を入れたのは一体誰なのか?
  2. また、いつ手紙を入れたのか?
という疑問が出てくる。
両校の卒業式は同日実施で時間帯も同じだろうから、真帆自身はまずあり得ない。
となると1.の人物は美帆で、2.は美帆が主人公が教室に入る前に入れた…と考えられるだろうか?
或いは、卒業式前日に真帆が入れた…という可能性も考えられるだろうが。
ともあれ、『1』のファンなら真帆のエンディングは必見。きっと懐かしい思いがこみ上げてくるはずである。

双子の入れ替わりはよくある話だが、性格の大きく異なる双子姉妹が入れ替わると言うのは2発売の数年前にアニメ化されたケストナーの「ふたりのロッテ」が元ネタだろうか。

この双子の入れ替わりは、後に『4』でも導入された(『2』では姉妹だが『4』では姉弟)のだが、歴代随一の鈍感な性格である『4』主人公が七河瑠依の正体を見破ったのに対し、『2』主人公は真帆のイベント「誕生日決戦」が発生するまで2人の入れ替わりに全く気がついていなかった。
ただ、明らかに外見が違う瑠依と正志とは異なり、美帆と真帆は胸の大きさ以外では判別しにくいので、これは仕方が無いだろう。

戦闘中に使う奥義は、姉・美帆に化けているからか、奥義名は美帆のものと同じ「今日の運勢は」である。
しかし、美帆と違い3バージョンあるうちの2つが敵に対してはノーダメージ(うち1つが真帆がダメージを受け、もう1つが主人公が大ダメージを受ける)で、最後の1つが全員がダメージを受けるという、全く役に立たないどころか迷惑極まる内容である。
結局のところ、インチキ占い師なので仕方無いが、白雪姉妹が本命だと主人公の運動根性が低くなりがちであり、最悪の場合は不良に勝つ事もおぼつかなく、
特に相手が総番長の時などはこの奥義が直接の敗因にもなりかねない。
『2』の女性キャラでは戦闘に連れて行ってはいけないキャラナンバー1であろう。
無用の戦闘を起こしたくない時は、デートの待ち合わせ場所に注意したり、3年目の9月中はデートを控えれば良いだろう。

その他

DSV』や『MRO』の中では、美帆と主人公を取り合う事態になった場合、姉妹で話し合って解決しようとしたり、お互いがお互いを気遣ったりする場面がある。
また、『DSV』や『LSF』では気が合うのか朝日奈夕子と仲が良いところが見られ、
『MRO』では卒業後はモデルの道を進み、そこでは鏡魅羅と一緒に仕事をこなす姿が見られる。
こういう形で『1』と『2』のキャラクターが共演しているので、しばらくはこの2作品の生徒たちは同級生という設定であった。
『4』ではPCエンジン版『1』の15年後、『2』の10年後の設定という『1』の設定が元に戻った形になったために矛盾が生じ、これらは無かった事になってしまったようである。

そんなこんなで、姉とは反対に『2』の中でも上位の人気を誇るキャラである。

脚注

  1. ^BGM2は真帆専用BGMだが、この曲は『ときめきメモリアル2 対戦ぱずるだま』および、サブストーリーズの『Dancing Summer Vacation』でしか使用されていない。
  2. ^そのバストも実は3年間で85→88→90と5cmも成長している。竹の子もびっくりだ。

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