陸戦型ガンダム(ジム頭)  RX-79(G)

頭部を陸戦型ジムのもので代用した陸戦型ガンダム。武装を中距離支援装備としている。
戦術は中距離支援機体戦術を参照。

基本データ
兵種 中距離支援型
HP 290
コスト 190

ベースになっている近距離戦型陸戦型ガンダムに比べ耐久値が若干少なく、装備する全てのメイン武装で機動力が低下するため機動性面も劣る。

特徴として、選択できるメイン武装のタイプが豊富で、3種類のタイプを使い分けられるのは現在この機体のみ。
チームの編成や作戦に合わせ臨機応変に選択することができる優秀な中距離機体で、実質3種類の中距離支援機が存在するのと同じ状態である。

中でもガンキャノンのSMLに勝るとも劣らない性能を誇るミサイルランチャーが、高誘導かつ充分な火力であり近距離的な立ち回りが出来るのだが、やはり本分は中距離機体な為、本来の中距離援護の心を忘れず、豊富な援護武装を使いこなしてもらいたい。

尚、現在の連邦軍中距離機体の中で唯一のビーム・サーベル持ちであり、他の中距離機体より格闘のダメージが高い。
しかし、中距離機体の特性として、サーベルへの持ち替え動作が存在してしまう為、咄嗟のときに間に合わない場合が多く使い辛い。
所詮は中距離機体、自分から格闘に行けるほどの性能ではないので過信しないように気をつけよう。


■メイン

武器名 弾数 ダメージ ダウン補正値 リロード速度 対拠点能力 備考
ロケットランチャー 5 65? 10 約7秒 △22発
約100秒
バズーカ系。
機動力低下
-小-
ミサイルランチャー 6 40? 4? 約8~9秒 △36発
約120秒
ミサイル系。
機動力低下
-小-
180mm大型砲 4 約70 10 約8~9秒 ◎15発
約?秒
コスト+30。
機動力低下
-中-

ロケットランチャー(RL)

中距離で高い攻撃力を持つ「バズーカ系」のロケットランチャー。
ダメージと使いやすさを両立したいならこれを装備しよう。

一発のダメージは高く、発射されてから徐々に威力・弾速・誘導性が上昇する。
誘導性はミサイルランチャーに劣るものの、支援をするのであれば問題ないレベル。牽制にも使え、相手の硬直を狙うように撃つのが吉。
また、アップデートにおいて射撃硬直が減少し、扱いやすくなったところも嬉しい変更点だろう。


ミサイルランチャー(ML)

高い誘導性と連射性能を誇る「ミサイル系」のミサイルランチャー。
ダメージこそロケットランチャーに劣るものの、誘導性はピカイチ。
近距離で使っても充分に強く、支援から牽制、カットにも使える優れもの。

反面、一発分のダメージはやや低く、リロードも長めなのが欠点。

使い方の例として、その連射性を活かし1発目で動かして2発目を当てる。
また、敵が2機以上いる場合、赤ロック状態で1~2発打ち込んだ後すかさずロック送りをし、そのまま連続で別の敵に発射する。
等と言った例がある。

誘導性は良いが、闇雲に連射しているだけでは考え物。
しっかりと位置取りを考え、時間差で当てたり牽制したりと、中距離ならではの戦い方を磨いていこう。


180mm大型砲

高い威力と拠点攻撃力を持つ「キャノン系」の180mm大型砲で、拠点攻撃力は遠距離型の専用弾に勝るとも劣らない性能を誇る。
もちろんMSにも有効であり、そのダメージは魅力的である。

アップデートにより攻撃力が下がってしまったものの誘導性がUPし、弾速の上昇、射角の広角化、弾数UPと強化された面も多い。
しかし、当然ながら正面から撃っても当りにくいので、基本は味方との十字砲火や、安易な着地硬直への射撃を心がけるようにしたい。

また、敵がキャンプし始めたり、中央で混戦になり一人だけフリーになった場合は拠点攻略も視野に入れてみよう。
遠距離機体よりは多少時間が掛かってしまうものの、相手には無視できないプレッシャーになるはずだ。

しかし、この武装のみコスト+30と機動性低下-中-という大きなデメリットがある。
その為、味方と逸れれば囲まれやすく、当然囲まれたらひとたまりも無い。
拠点を狙って見る場合もよく周りの状況を把握して味方との意思疎通をしっかりとし、出来るだけ無謀な行為は控えるようにしたい。

■サブ

武器名 弾数 ダメージ ダウン補正値 リロード速度 対拠点能力 備考
胸部バルカン砲 24 4? × 固定武装(持ち替えなしで射撃可能)
胸部マルチランチャー 6 約20 3 約10秒 × 固定武装(持ち替えなしで射撃可能)

胸部バルカン砲

威力は低く射程も短いが、当てやすくダウンもとりやすい汎用武器。
ジムなどと違い胸部から発射されるが、性能に大差は無く、似たような感覚で使っていける。
固定武装の為、抜刀中でも持ち替え無しで発射できる。


胸部マルチランチャー

高い威力を持ち、射程も長め(100~200m)で、トリガー連打で連射も可能。
ロックONの影響を受けず、左右への射角補正が無く自機の正面に向かってグレネードのような弾を発射する。
その為、弾道がやや特殊になってしまい、慣れないと少々当て辛い。
リロードは長いが、相手の進行方向を予測して撃ったり、高いところから下に向かって爆撃したりと、上手に使いこなせれば、有力な武器となるだろう。

また、BRと同じく、ダッシュ中に撃つとダッシュが止まるので注意。
こちらも固定武装の為、持ち替えは不要。

■格闘

武器名 ダメージ ダウン補正値 対拠点能力 備考
ビーム・サーベル 20?→25? 10 × 予備動作に注意。
タックル     20?   10 × タックル。

この機体の特徴の一つであるビーム・サーベル。
他の連邦軍中距離機体よりも若干ダメージが高いものの、溜め動作やロック距離、踏み込み速度などの不利は相変わらず。
残念ながら近距離機体のように自ら切り込んでいけるような性能ではない。あくまで近距離の敵のカットか護身用と割り切ってしまったほうが無難だろう。

しかし、この機体のサブ武装は全て固定武装な為、距離を詰められた際に予め抜刀しておくことで多少はそのデメリットも少なく出来るかもしれない。

■セッティング

セッティング名 装甲耐久力 旋回速度 ダッシュ速度 ジャンプ速度 備考
機動重視4 -4 +2 +4 +4 HP 258
機動重視3 -3 +1 +3 +2 HP 268
機動重視2 -2 +1 +2 +2 HP 274
機動重視1 -1 +1 +1 +1 HP 285
ノーマル 0 0 0 0 HP 290
装甲重視1 +1 -1 -1 +1 HP
装甲重視2 +2 -1 -2 -1 HP
装甲重視3 +3 -1 -3 -2 HP
装甲重視4 +4 -2 -4 -4 HP
※装甲重視1でジャンプ速度が+1されるのは誤りではない

■支給

順番 武器名 支給パイロットポイント
1 胸部マルチランチャー 400
2 セッティング1 500
3 ミサイルランチャー 700
4 セッティング2 700
5 セッティング3 700
6 180mmキャノン 700
7 セッティング4 1000
8 セッティング5 1200
9 セッティング6 1200
10 セッティング7 1200
11 セッティング8 1200
最終更新:2007年01月05日 06:08