ズゴック MSM-07
基本戦術は
中距離支援機体戦術を参照。原作ではどちらかというと近距離な機体だが、このゲームでは中距離支援機体である。
装甲こそドムに劣るが、ブースト性能ではこちらの方が息が長く扱いやすい。
グレートキャニオンでは水場を通る機会も多いので、水陸両用機体としての恩恵を受けられるメリットがある。
メインのミサイルは適正距離(200~400。実用的には250以上推奨)で連射すると、遮蔽物を使わないと全弾回避がかなり難しい凶悪な性能。
敵より高い位置に陣取る、頭上(実際には斜め60度ほど前方)に障害物がないようにする、適正距離を保って遠すぎると思ったらすぐロックを送る、といった工夫をすることで機体が生きる。
特にタンク系の敵は回避性能が低いので連続ヒットを取りやすい。ガンガン倒すべし。
いざという時はキャノンB程度の威力ではあるが、拠点破壊も狙う事ができる。
ミサイルは相手が近すぎると当たらないので、1対1ならメガ粒子砲で相手をダウンさせながら、ミサイルが当たる間合いまで離れて戦うこと。
一度に数発発射されるメガ粒子砲Aなら敵の追撃を振り切りやすい。ただし威力は雀の涙ほど。
メガ粒子砲Bは1発ダウンで威力もそれなりだが、常時回復しないタイプな上にリロードがメイン以上に長い。
トドメ以外では削り用として使うのではなく、距離を取る為や後退用と割り切った方が良い。
(コスト+30なので、メガ粒子砲Bを選択したら落ちるワケにはいかない)
兵種 |
中距離支援型 |
HP |
280 |
コスト |
180 |
防御力 |
|
■メイン 240mmロケット砲
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
ダウン補正値 |
リロード速度 |
対拠点能力 |
備考 |
A |
6 |
30-40 |
2 |
|
○ |
頭の上から出てしばらく上空に上がってから目標を追尾する、遮蔽物から一方的に攻撃が出来るメリットがある。1トリガで1発ずつ発射。連射可。全6発撃ちきるとリロードする 参考:ジムスナN最大32DMG |
B |
6 |
|
2 |
|
△ |
対MS用に誘導が上がっている。1トリガーで6連射(同時発射ではない)する。そのため、連射中は膨大な隙ができて無防備となるので周囲には注意すること。リロードがAより若干長い |
ズゴックの最大の特徴である垂直発射式のミサイル。
キャノンのように障害物越しに撃つことができ、ミサイル特有の誘導力の高さもあり
まさにキャノンとミサイルの良いところを併せ持った兵器、連射力も高い。
味方に当たって射線を妨害されることも少ない。
その代わり一部の場所では全くの役立たずになってしまう。
その軌道は「上昇」→「巡航」→「降下」の三つの段階に分かれる
- 「上昇」
- 垂直方向に向けて射出されるが、完全に垂直ではなくある程度斜めに発射される。
- 発射方向も正面120度ほどのばらつきがある。頭の発射口の影響か?
- 「巡航」
- 「上昇」から「巡航」へ変わる際に、垂直から水平へ90度方向転換しターゲット方向へ向かう。
- 「巡航」は約200mの距離を一定の高度を保ち飛行する。左右に低めの誘導がある。
- 「降下」
- 「巡航」状態で約200m飛んだ後「降下」する。
- 降下開始から高い誘導性能でターゲットへ向かう。
- 敵がジャンプしてたりすると90度横に曲がることもある。さすがに上方向には曲がらない模様。
射撃の基本
- 基本:距離は200m~400m厳守。それ以外の距離では命中率が途端に悪くなる。余談だが410m位までロックオンできる。
- 障害物の裏から一瞬顔を出して赤ロック、障害物の裏に戻って安全に撃つべし。
- 通常射撃では越えられない高さの障害物でも、自身がジャンプする事で越えることができる場合がある。
- 1、2発弾が余ったら空撃ちしてリロードし、次の射撃時には常に6発装填の状態にする。
- 発射中はレーダーを凝視し、近づいてくる敵機を見つけたら即座に射撃を中止して後退すること。
- 高所から発射すると誘導時間が長くなり、敵に命中させやすい。ただし蜂の巣になりやすいので注意。
AかBか?
- 一般的にはAがオススメ。時間差で撃てるため、敵を動かすため(牽制)や当てるため(攻撃)など、柔軟に対応できる。
- Bはとにかく6連射してしまうので時間差をつけて射撃ができない。そのため、障害物があり射線がとおらない場合や、射撃中に標的を味方がダウンさせても6連射してしまう。
- またBは強制6連射のスキが大きいので、撃つ場合必中を心がける必要がある。
- 結論は好きなほうを使え。
ズゴックのミサイルとて欠点はある。
- 有効射程が200mから400mに限られる。200m以下は相手の頭の上を飛び越えていき、400m以上は弾が消滅する。
- ハイウェイ、岩のアーチ、洞窟などの頭上を覆う障害物。頭の上から降り注ぐため頭上が開けていないと射線が通らない。
- 単純に敵との距離を保つだけでなく、障害物の高さや位置を立体的に把握しておく必要がある。
- 追尾性能が高いおかげで狙った敵にしか当たらない。ドムバズのように流れ弾が他の敵に当たることはほぼないといってよい。
ジオン驚異のメカニズム
- 適正距離は上記のように200m~400m。上記に書かれているように基本的に200m未満の場合は相手の頭の上を飛び越えていく。ただし、例外がある。
- 相手との水平距離が200m未満でも、高層ビル・崖の上などから、赤ロックした足下の敵にむかってミサイルを撃つと、ミサイルは一旦200mまで離れていき、降下の段階で恐ろしいほどのホーミングをして200m未満の足下の敵にヒットする。
- 相手との高低差がそれほど無い場合はホーミング仕切れずにあたらないが、高さを確保すればちゃんとホーミングしてヒットする。相手としては有効射程外にいるにもかかわらず、一度頭の上を通り過ぎたミサイルが、戻ってきて背後にあたるために非常にわかりにくい。
検証中項目
- キャノンB並みではあるが、拠点破壊能力のあるミサイルA。しかし連射し過ぎると、ビックトレーがダウン状態になりダメージが通り難い疑惑有り。検証報告求む。
■サブ メガ粒子砲
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
ダウン補正値 |
リロード速度 |
対拠点能力 |
備考 |
A |
30 |
7/発 |
4 |
|
× |
ビームというよりマシンガンに近い。1トリガで右手から3発ずつ発射。弾速は遅いが長射程なのでメインのリロード中にばら撒くと効果的。 |
B |
4 |
30 |
10 |
|
× |
コスト+30。 アッガイのメガ粒子砲と同タイプの弾を1トリガで左手から1発ずつ発射。アッガイの弾と比べて長射程で威力も高いが常時回復タイプでは無い点とリロードが長い事に注意。 |
所詮はサブなので過信はしない。
メガ粒子砲Bを使うとビームガン並みの攻撃力になるので便利だが、コスト+30なので無理しないように。ミサイル当てた方が数倍効率がいいです。
Aを使う場合はとりあえず逃げながらばら撒いて牽制してみよう。威力が低く集弾精度も悪いが、逆にそのせいで命中はしやすい。弾数が多くリロードも遅くはないのでどんどん乱射しよう。
また、中距離機のサブ射撃は大抵射程が短いが、ズゴックのメガ粒子砲Aは射程が長い(200m程)。数ヒットで相手のダウンを取れるので、落ち着いて行動すれば間合いを開けることは比較的容易。
■格闘
武装 |
武器名 |
ダメージ |
ダウン補正値 |
対拠点能力 |
備考 |
格闘武器 |
クロー |
15→20 |
10 |
× |
ズゴックに乗ったなら一度はこれで殴りたいと思うだろうが 所詮中距離機、シャア大佐のような真似はしないこと |
タックル |
頭突き |
20 |
10 |
× |
頭から突っ込みます。 格近に狙われた時に引き付けて使いましょう。 |
■セッティング
カスタム名 |
装甲耐久力 |
旋回速度 |
ダッシュ速度 |
ジャンプ速度 |
備考 |
機動重視3 |
-3 |
+1 |
+3 |
+2 |
HP 259推力バランス調整でダッシュ強化 |
機動重視2 |
-2 |
+1 |
+2 |
+3 |
HP 264装甲を全面的に削りさらに軽量化 |
機動重視1 |
-1 |
+1 |
+1 |
+1 |
HP 275装甲の一部を削って軽量化 |
ノーマル |
0 |
0 |
0 |
0 |
HP 280 |
装甲重視1 |
+1 |
-1 |
-1 |
-1 |
HP 285装甲間に緩衝材を追加 |
装甲重視2 |
+2 |
-1 |
-2 |
-2 |
HP 292装甲裏面に強化リブ装着 |
装甲重視3 |
+3 |
-1 |
-3 |
-3 |
HP 301装甲の一部を溶接モノブロック化 |
装甲重視4 |
+4 |
-2 |
-4 |
-4 |
HP 312装甲を部分的に二重化 |
装甲重視5 |
+5 |
-2 |
-5 |
-5 |
HP 322装甲を完全に二重化 |
■支給
順番 |
武器名 |
支給パイロットポイント |
1 |
セッティング1 |
400 |
2 |
セッティング2 |
500 |
3 |
メガ粒子砲B |
500 |
4 |
セッティング3 |
700 |
5 |
セッティング4 |
700 |
6 |
240mmロケット砲B |
700 |
7 |
セッティング5 |
1000 |
8 |
セッティング6 |
1000 |
9 |
セッティング7 |
1200 |
10 |
セッティング8 |
1200 |
最終更新:2007年01月05日 06:18